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北京で中国茶まみれ

北京で中国政府の発行する「中級茶芸師」の資格取得を 目指し勉強を始めました。 中国茶、中国茶芸に興味のある方、勉強している方、 したいと思っている方々と学習の過程を共有できればと思っています。

2026.08.07
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2007.11.18
臨時の通知です。

茶芸師の試験やら期末試験やらが近づいてきて、

ブログの更新が滞りがちになっております。

空いた時間でブログ更新に勤しみますので、どうぞご了承ください。


今後の更新予定は、
1.良質な茶葉と悪質な茶葉の見極め方
2.高級茶葉と普通の茶葉の見極め方(緑茶・龍井編)
3.紫砂壷講座(選び方、適した茶、使い方)
4.色んな緑茶大集合
5 保存方法と変質
6.保存状態良好な茶葉と保存状態の悪い茶葉の比較

となっております。
2007.11.16
さて、前回アイス大紅袍を作ってみたわけですが、結果を報告します。


・・・・どちらも普通に美味しかったです。なんだそりゃって感じですが。

スッキリまろやか、さっぱりしつつも、さすが大紅袍という

どっしりした味わいがありました。のど越しも良いですし。

ただし、水出しの場合、大紅袍特有の濃い色は出ませんでした。

そして一度水出しした葉にもう一度水を足し、1日置いてみましたが

もう色も味もほぼまったく出ません。

水出しする場合、大紅袍特有の何煎でも飲める耐久性は発揮できないようです。

そう考えると、どのみち1~2煎が限界の緑茶をアイスにするのと比べて

相対的にもったない感じがしますね。
2007.11.12
このコーナーでは、せっかく中国で中国茶に囲まれた生活ができるのだから、

正攻法で中国茶を飲むだけでなく、色んな方向から攻めてみよう・・・

という趣旨の元、展開していきます。


実験その1

実は自分、熱いものが苦手です。かなり猫舌で。

一般的に、香りを楽しむお茶、特に烏龍茶は香りを強めるため100度のお湯を淹れます。

大紅袍もやっぱり例外ではなく。

でも自分、100度で淹れた茶は小さい杯でも最低5回ぐらいに分けないと飲めません。

ぶっちゃけ好きじゃない。

ちょっと冷めるまで置くか、ちょっと低めの温度で淹れたりします。

この2つのケースでどっちが美味しいかはまた別の機会にやるとして、

どっちにしても低温の方が甘味、まろやかさは感じ易いです。

そして自分アイスティー好きでもあるので、今回は思い切って

大紅袍でアイスティーに挑戦です。しかも、高級な大紅袍で淹れてみます。

IMG_3828.jpgIMG_3829.jpg










左は、95度ぐらいで淹れた2~6煎目までの大紅袍。冷まして冷蔵庫へ。
右は、水出しの大紅袍。これも冷蔵庫へ。

味は、次回のお楽しみということで・・・・。
2007.11.11
第5課の最後で、六代原味茶について触れました。

六代原味茶とは中国茶を製法に従って大きく6つに分類したものです。

製法によって分類してあるところがポイントです。

葉の色が緑だから緑茶だとか、湯の色が紅いから紅茶と

いったものではありません。

ただ、例えばある一定の製造法に基づいて茶葉を製造したら結果的に

緑色が特徴の茶葉が生まれやすく、その結果、その製造法に基づいて製造された

茶葉を、その茶葉の色の特徴から緑茶と総称するようになったのです。

だから例外的に、湯が紅い青茶とか、湯が緑色の黄茶とか、湯が白い緑茶とか

も存在します。分類の原則を知っていれば、これらの現象は別に

名前と矛盾していないという事が分かると思います。



六大原味茶
緑茶 発酵度0%。
白茶 部分発酵茶。発酵度10%前後。
黄茶 部分発酵茶。発酵度10%前後。
紅茶 完全発酵茶。発酵度100%。
黒茶 後発酵茶。
青茶(烏龍茶) 半発酵茶。発酵度10~70%。
















中国茶には六大原味茶の他に更に四大再加工茶と

よばれる4種類があります。

原味茶はどれも「乾燥」という加工の1段階を踏んでいます。

それに対して更にもう一回、何らかの加工をするので、再加工茶とよばれます。



四大再加工茶
花茶  原味茶に、花の香りづけ(この手間が再加工)をしたもの。
緊圧茶  主にプーアル茶。要するに古代の餅茶と同じなのですが、
古代のは生の茶を固めたものです。
これは乾燥したものを固めたもの。
粉茶+抹茶  粉茶は、主にティーバッグのインスタントティーに使われる低質の茶葉。
抹茶は、蒸して殺青して砕いた日本の特産茶です。
もし中国に抹茶と呼ばれるものがあったとしても、
日本のものとはちょっと別のものです。
添加味茶+非茶之茶  添加味茶とは、原味茶に味付けを施したもの。蜂蜜やらで甘くしたり。
人参烏龍茶や、ライチ紅茶等があります。
但し、そのままじゃ売りようのない低質の茶葉に味を添加する場合が主で
基本的に高品質の茶葉は添加味茶には使用されないようです。
予め素人や外国人を誤魔化してボッたくろうという目的で作られた
タチの悪い悪質な茶である場合もあるので、注意が必要。
非茶之茶とは名前の通り「茶でない茶」。茶葉でない植物。
バラ茶や、日本の麦茶、コーン茶が該当します。
中国茶の観点からするとコーヒーも非茶之茶となります。


原則的にどんなお茶(+非茶)でもこの10大茶類のどれかに定義する事が可能です。
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プロフィール
HN:
たかひる
性別:
男性
職業:
北京の大学生(文学部)
趣味:
中国茶・旅行
自己紹介:
北京で文学部に在籍中。
中国茶の勉強を開始しました。
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